第10話 怪鳥 ガロンガ
ゴンズ
「どうだ!ゾナ動けまい
さすがの お前も クロノソリストの前では 手も足も出ないなワハハハ」
ゴンズが ファイバー手錠を ゾナに掛ける
ゴンズ「ふ~手間を掛けたが これで俺達も イオに帰れるな」
ソリスト 「リンバこんな奴に 手こずってたのか?」
リンバ「いゃ~面目ない お前のお陰で助かったよ」
ソリストが 乗って来た小型UFOに ゾナを連れて乗り込む
ソリスト「この環境の悪い 星ともお別れだな」
ブ~ン 空中に浮くUFO
ゾナは ファイバー手錠で 身動きが出来ない状態で有った
だが 体は 動かないが ゾナの頭は 冴えていた
ゾナ(ふふふ 俺を捕まえた?冗談だろ)
ニャリと笑う ゾナ
その時ガガ~ンUFOが 激しい衝撃音と 共に大きく揺れた
ゴンズ「何だ!今のは」
ゴンズが スクリーンを見ると
巨大な 鳥の化け物が飛び掛って来た
ゴンズ「何だ、コレは?」
ソリストが 見た瞬間
ソリスト「こいつは 土星の惑星 エンケラドスに棲む 怪鳥ガロンガだぞ!」
ゴンズ「何だって !なぜ土星の惑星から ?」
ソリスト「ま、まさか お前が呼んだのか?」
ゾナ「そうだよ 俺が ウルトラテレパシーで ガロンガを呼んだのさ」
笑うゾナ
「くそ!ビームで追い払え」
ビビビ~ 怪鳥に当たるビーム砲も 全く動じる事無く
UFOを 攻撃する
ガロンガ ドカ~ン
体当たりに 揺れる UFO
衝撃で UFOのタイムスリップが 動いてしまった
シュ~パ~ッ
閃光と共に 4人を乗せた UFOは 墜落していった
ガガガ~ン 2~3度 ジャンプして
地面に激突して 止まった
タイムレコーダが 1947年7月に成っていた
ニューメキシコ ロズエル
にUFOが 墜落
直ぐにアメリカ空軍のヘリ
部隊が 回収に辺り
のちにロズエル事件として
今なを 色々な 謎を呼んでいる
エリア51には
宇宙人が アメリカの科学者に 協力してると
噂されている。
ゾナの 第1弾は これで 終わらせて頂きますが 秋には
第2弾を 連載致しますので よろしくお願いします。
作家GAJYO