1976年立川の地下で タイムマシーンを 完成させていた
(信じられん!)
(ミスター中野 貴方なら 旧ドイツ軍の科学力は分かるね?)
ベルグ博士の言葉に
(噂だけは 聞いていますが 実際に 時間を行き来 出来るとは 夢物語です)
ノバ司令官が
( 中野君 戦争は終わった コレからは 宇宙戦争の時代になる)
(宇宙戦争?私には理解出来ませんが!)
(無理もない コレから詳細を説明する)
ベルグ博士の話では
ドイツ軍は 南極に秘密基地を 設けて世界大戦に勝つつもりで有ったが
途中 ヒットーラが 死去した為 計画が頓挫した
しかし ドイツの科学力は実は地球外知的生命体に 教えて 貰った事実が
敗戦の中か 資料として記された 極秘文書に 有ったのだ
多くは アメリカ🇺🇸ソ連に 資料が 渡ってしまった
だが私が 日本軍に居た為
こうして 宇宙人の 未知の技術を 再現出来た
我々は 地球の戦争には 興味が無いコレからは
宇宙からの 侵略に備え 地球を守るのが ユニコーンプロジェクトだ!!
ベルグ博士の言葉に
(どえらい!事になったな〜)
そんな中野に ノバ司令官が
特別に イイ物を 見せよう
司令官は奥にある X と書いてある 分厚い金属の扉を開けた
中に入ると 巨大な スクリーンに 赤茶けた荒野が
写しだされていた
(コレは 何処の荒野ですか?)
ノバ司令官とベルグ博士が
お互い顔を 見合わせて 笑い😆
(コレは火星の 風景だよ!)
火星??
声が出ない中野
そんな中野に ベルグ博士が 画面を良く見た前えミスター中野
(ここ! コレは!!)
目の前に 映し出された光景に
(コレは!人間?)
( 見た通り 本物の人間だよ ドイツは戦争中 すでに 火星にドイツ兵を
(送り込んで いたんだ 信じられない無いと思うが 彼らの胸のバッチを
( 見たまえ 卍のドイツ🇩🇪バッチが 見えるだろう?)
(確かに 卍のマークが 有る さらに彼らは 酸素マスクもしていない?)
(地球以外で 人間が 住める星が 有るとは 信じられない!)
困惑する中野
ベルグ博士が
( 表向きは 地球以外 酸素は無い人間が住める星など 無いと
(世界中の科学者が 言っているが それは間違いだと 確信してる)
(では 今まで私達が 科学の時間に 習った事は 嘘🤯なのか?)
(そうだ!)
司令官が ベルグ博士と 何やら ヒソヒソ話をして
(思いっ切って実行しよう)
(そこで 中野君の出番だ タイムマシーンに 乗ってまず火星に行ってもらう)
(え! 私が火星に)
予想もしない 展開に 中野 誠は 全身が鳥肌立った
(そうだ タイムマシーンなら 6時間後には 火星の基地に 着くから)
第3話 終わり