SFユニコーンプロジェクト 第4話 西暦2024年

 

中野は 動揺を隠しきれ無かった 

火星 信じられない様な話しに 

その時 ベルグ博士が

(君は 大和魂を持った 優秀な日本のパイロットだから大丈夫)

(しかし 私は!)

(君が不安がるのも 分かるが日本人で初めて火星に降り立っ)

(分かりました 何とか頑張ります😕)

(その前に 少し未来に行ってもらおうか)

(ミスター中野 火星の前に タイムマシーンで 2024年に行ってもらうよ!)

(未来ですか? )

ベルグ博士は

( 未来の日本🇯🇵も 見ておいた方が 参考になる)

数時間後 色々注意事項を 受けた 中野は タイムマシーンの前に 立っていた

(中野君 準備は良いか!)

ノバ司令官の声に

(ハッ 大丈夫です)  

(それではカプセルの中へ 入りたまえ)

いよいよ タイムトラベルを 体感する

中野 誠は

(コレも俺の運命と 受け入れ未来に行くしかない)

ブオ〜ンブオ〜ン

タイムマシーンが 起動し始めた 目の前が 青から白色に変わって行く 

(グ、呼吸が苦しい〜)

ブオ〜ンブオ〜ン

タイムマシーンの時間が 進み始める

(ダメだ!意識が〜)  

数分後 富士五湖の1つ 本栖湖の辺りに 倒れていた

ウ〜ン ここは?

フラフラとしながら 辺りを見回す 中野

(うん!富士山だ)

子供の頃 両親と 汽車🚂の乗って 箱根旅行に 来た事が 思い出された 

ガヤガヤと 人の話が 聞こえて来る

よく見ると 若者達だが 中野は 驚いた

見たことの無い服装ゃミニスカートお履いた 女性👩‍🍼に

何だこりゃ?

(コレが 日本の未来?)

頭が 混乱😵‍💫する 中野

本栖湖から 国道に降りて街にでると

見たことも無い 多くの車が走っていた

(コレが2024年か!)

(どうなっているのか? 分からないが 日本の未来に 俺は来ているのだな!)

行き交う 人々が 中野を 振り返るので 不思議に思い

シーョウインドウのガラスの前で 自分の姿を見ると 昭和の古い格好であった

 (これか!時代に マッチしていないな)

😆笑いながら 自分も納得した

腹が減ったので 目に付いた レストランに入り

海老フライ定食を頼んだ

(未来の日本人は こんな美味い物食べてるんだな)

やがて 支払い💵に 成り

ポケットから 聖徳太子のお金出した

店員の女の子が そのお金を 持って奥へ 消えて行った

(うん!お釣りを 取りに いったのかな?)  

奥から店主が出てきて

(このお金は 古すぎるので 新しいお金でお願いします)

言われても 他持っていないから

(イヤ これしか無いので)

数分話有ったが

拉致が空かないので 店主が 警察👮を呼んだ

(チョツト 署まで来て下さい)

どうやら 不審者と 思われた様で

パトカー🚔に乗せられて 警察署に

中野は 内心 困ったな どうすれば!!!

第4話  終わり

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