特殊捜査官 秋山 かなこ
この物語は 登場人物、事件等 総てフィクションです
警視庁 1課から4課まで、、、7課は通常は存在し無い。
七課は 全国どこでも 捜査する権限が 与えられている。
◉ 主な登場人物 ◉
秋山 かなこ 巡査部長26歳 子供の頃より霊能力有り(サブネーム カナ)
植本 建人 巡査 25歳 霊など全く信じ無い痩男 (サブネーム ネギ)
蒲田 武雄 巡査 48歳 子供2人 霊感は少し信じてる(サブネーム オヤジ)
辻 みずき 巡査長 26歳 FBI アカデミー卒業事件分析官 (サブネーム ミズキ)
黒田 ミチ 巡査 22歳 新人だが 霊的な素質が有る (サブネーム ミチ)
大武 権蔵 捜査課長 52歳 特別捜査官チームの ボス (サブネーム ボス)
第9話 ペトロ グリフ(岩石に刻まれた岩絵)の 謎
福島県に有る 恐竜博物館
夏休みで🦕 恐竜好きの 親子連れで 凄い賑い
大勢の子供達ゃ大人も 楽しんでいた
遠くへ 行ったらダメよ〜
ハイ〜 と言いながら
男👨2人兄弟は もっと アッチの方に 行ってみようぜ
👬草むらを 進んで行くと
急に大きな 岩石🪨が ゴロゴロしてる 場所に出た
(にいちゃん ここは石ばかりだよ 帰ろうよ!)
弟は母親の元に 帰りたがった
(まて、アソコに穴みたいが有るぞ)
兄が指差す方に 穴が見えた
(行くぞ)
2人は 穴の近くに来た
(にいちゃん コレはトンネルだよ)
(よし探検しよう)
兄は ドンドンとトンネルを 進んで行く
🏃(にいちゃん 待ってよ〜)
トンネルは 二股に分かれていた
(どっちに行こうかな?)
兄が考えて居る間に
弟は 天上を見上げた
(ね!上に 変な字と絵🖼️が書いて有るよ にいちゃん)
ハ〜アどれどれ 兄が見上げると
トンネルの天上に 見た事ない絵と文字が
(なんだ、コレ?)
秋山かなこの スマホが 鳴り響いた
(もしもし あ、ボスですか ハイ、ハイ)
ボスからの電話で全員集合していた
大武課長が
(先程 福島県警から連絡が有り)
(なにゃら発見したらしい💡が 我々特殊捜査班に 依頼があった詳細はわからないが
秋山班は 直ぐに福島に飛んでくれ 福島の捜査課長 宮本に連絡してある)
直ちに 5人は専用の🚁ヘリコプターに乗り
福井県警に 向かって飛んだ
県警では 宮本課長が 待ち構えていた
(秋山班の皆さん 遠くからご苦労様)
(いえ 我々の仕事ですから 早速ですが 🦖恐竜博物館に 行きたいのですが)
(車の手配は済んでいるから あそこに有る 車を使ってもらおう)
指差す方に
大きな8人乗りの4WDの車が🚗置いて有る
(では お借りします)
ブ〜オオ
ネギが
(子供の頃 親と一緒に 恐竜🦖見に来て 怖くて泣いた事が有ったな)
(情けない 化石を見て泣いた お前は男👨だろう)
オヤジが ネギを見ながら
呆れた顔していた
やがて博物館に到着 担当の刑事👮が 案内をしてくれた
(大きな🪨石ばかりだね こんな所にトンネルが有るの?)
ミチが 言いながら
先頭を歩いて行くと
やがて トンネルが 現れた
(お!出た出た コレだね)
担当の刑事は
(私は ここまで 良く分からないので 後はよろしくお願いします)
秋山は 大きく深呼吸して トンネルを霊視した
(ム!何か居る)
緊張する秋山
中に進むと コレは? ペトログリフだ?多くの象形文字と 丸い円盤🛸の様な
絵が 書いてあった ミズキは チーフの秋山に
(アカデミーで見た事あります)
(象形文字はFBI の情報管理データベースから読めますよ)
ミズキの衛星🛰️通信
電話を使って アプリに象形文字をダウンロードした
(チーフ コレを見て下さい)
秋山が ミズキのアプリを 見ようとした 瞬間
恐ろしい霊気が秋山に
第9話 終