(ビル、西丸博士の居場所は 分かるのか？)
(それが 全く分からないので)
(強力な 電磁波に 我々ミュータントの 捜査能力が 封印されています)
(ム、！厄介な博士だな)
(我々も 色々情報を 集めていますが 今だに)
(分かった ビルは 今まで通り 捜査を続けて 報告してくれないか)
(ハッ)
その頃 富士五湖の一つ
本栖湖の湖底 秘密基地 西丸博士の研究所
反対派リーダー剣崎と西丸博士が
秘密の会談中であった
(博士、天華の湯AIパワーアップ出来ましたか？)
(政府の AIバルボンに対抗出来るのは 博士の AI 天華の湯だけですから )
(ああ！間違いなくUPしたよ)
満面の笑みを浮かべて ヒゲをなぜる博士
(そうですか、これで バルボンに 勝てますね？)
フフフと笑う博士
(では ボチボチ 天華の湯に AIクラッシャーデビルを 起動させよう)
ビ〜ツAI天華の湯から
AIクラッシャーデビルに 超電磁波が送られて
デビルに スイッチが 入った
バッバッと 閃光が 走り
デビルが動きだした
(イイぞ、博士やりましたね！)
(まぁ 見ていなさい、)
(おお！そんな事が信じられん？)
フワ〜ーツと 空中に浮く
AIクラッシャーデビル
驚く剣崎
(博士、こ、これは？一体どうなっている )
剣崎が 驚くのも無理はない
なんと研究所の その場にある物
博士も剣崎も AI天華の湯も 全て 空中に 浮いている
(どうだね、剣崎君 AI天華の湯が デビルに半重量装置を 組み込んだ
結果が 今君が目の前で 体験している のだよ フフフ)
第5話 終